今回の体験談は毎晩揺れて眠りにつくことができずしんどかったアパートの話です。
それは真夜中に起こった。
新居に引っ越ししてきたてから数日間は引っ越し疲れで夜中ぐっすり眠りにつくことができていました。そして新居の生活にだんだんと慣れてきて生活リズムも落ち着いてきたある夜のこと。ついにその現象に気づくこととなりました。
ね、眠れない。。。
その日は夜中、頻繁に目が覚めてしまっていました。普段寝付きが良い私にとっては珍しい出来事でした。数回ほど浅い眠りをくり返えしたあとやっと気づきます。
ゆ、揺れてる!?地震か!?
まぁまぁの揺れを感じます。布団の背中側かわ感じる揺れ。地震にしては長いし一体どこから?上下左右の階の冷蔵庫?洗濯機?原因を考えてみても時間帯的にそれらしいものはありません。
揺れは前面の道路から。揺れの正体、それは交差点に止まっているトラックでしょうか。
窓のカーテンを開けて前面の道路を見た時にやっと揺れの主がわかりました。
トラック。。。
そうです。トラックがアパートの前に止まっているのです。しかも数台が連なっています。なぜうちの目の前に?という疑問が消えませんでした。しばらく周りを観察します。するとおおよその流れを把握することができました。
まず、この通りはやたらとトラックの通りが多い。そして私のアパートは交差点付近にある。交差点の信号が赤になると当然にトラックが停止する。そしてその次にやってくるトラックももちろん停止する。そしてアパートの前にもトラックが停止することになる。といった感じです。そうです。夜中に感じる地震のような揺れの正体。それは交差点の信号で停止しているトラックの揺れだったのです。
正直、これはどうしようもないだろうと感じました。解決策などあるはずもありません。落胆しながらも最終的には眠気が勝ち、なんとか就寝することができました。しかし、このアパートには引っ越したばかりでこの先も当面の間住んでいくつもりです。ダメもとで解決策がないか、アパートを契約した不動産会社へ翌日連絡することにしました。
不動産屋さんの見解。想定の範囲内の解答でした。
初めて夜中にアパートが揺れることを認識した次の日、不動産業者へ連絡を入れました。不動産業者によると
・アパートの前の道路は倉庫がある地域と大きな国道を結ぶ道路である。
・アパート近辺の夜間の交通状況まで把握はしていない。
・揺れの感じ方は人それぞれだと思われる。
・建物の構造的に鉄骨造のアパートは揺れやすい。
・今まで揺れに関する苦情があったことはない。
・この建物全体が同じ条件なので仮に別の部屋に移っても同じではないだろうか。
・不動産業者側で対処策を立てることはできない。
・引っ越してきたばかりなので数日間、様子を見てみてはいかがですか?
という想定の範囲を超えない解答でした。
最終的にどうなった?
不動産業者のアドバイスに従い、数日間様子を見ることにした素直な借主のいたくら。最初の1週間目。やはり眠れない。地震かと思い目が覚めてしまう。通勤時に他の部屋の方に遭遇したので勇気を出して話を聞いてみることに。他の部屋の方も入居当初同じことを感じていたようだけでも「1ヶ月もしたら慣れてしまったのでそのまま住んでいます。(笑)」というコメントをもらいました。本当に慣れるんかい??と疑念を持ちつつさらに数日が経過していきます。そして入居から1ヶ月くらい経った頃。。本当に慣れました(笑)寝れるようになってしまいました。さらに嘘のような話ですがトラックの揺れと地震の揺れを判別することができるよにまでなりました。全くいらない特殊能力が身についた気分です。(笑)しかし、眠りが浅いと目が覚めてしまう状況はしばらく続きました。結果、熟睡するのは難しいけども普通に眠りにつけるくらいまで慣れたということでしょうか。
交差点近くの鉄骨造アパートを希望する場合には周辺の交通事情も調べておくのが吉です。
運のいいことに(?)私はある程度の耐性がつきそのままこの鉄骨アパートに住み続けることができました。今回のことで駅からの距離や買い物がしやすいか、治安が悪い地域ではないか、などの他にも建物の立地条件に気をつけなければならないことがあることを学びました。前面道路はどこにつながっているのか?夜間の交通量は?そして交差点から建物が近くないか?というところは要チェックが必要です。できれば本当に気に入っている物件であれば夜に周辺地域を確認した方がいいと思います。街灯の有り無しや帰宅時間の道の明るさなども併せて確認することができます。不動産業者さんが地元の業者さんであれば夜間の状況をヒアリングするのが吉です。思いがけない情報が出てくるかもしれません。要チェックです。
ちなみに今の職場の事務所ビルも鉄骨造ですが誰かが階段を駆け上がると地震かと思うくらいにやたら揺れていますので鉄骨造が揺れやすいというのは本当なのかもしれません。今回のお話はここまで。

