いざという時に備えて用意しておきたいとずっと思っていたポータブル電源。機種や能力がたくさんあって迷いましたが、今回、私は「ドライヤーがつかえるかどうか?」を基準にはじめてのポータブル電源を購入しました。
選んだのは「Anker Solix C1000」。ドライヤーが十分に使える出力とコンパクトな大きさ、見た目もかわいいベージュカラーが購入の決め手になりました。(購入時にセールでリーズナブルになっていたのも決め手でした。)
気になる使用時間。どれくらいドライヤーをつかうことができる?
Anker Solix C1000のバッテリー容量は1056Whです。一般的な家庭用ドライヤーの消費電力は、風量「強」の場合で約1000W~1200W程度です。この消費電力でAnker Solix C1000を使用した場合の使用時間の目安を考えてみます。
- 消費電力1000Wのドライヤーを使用した場合:約1時間 (計算式:1056Wh ÷ 1000W ≒ 1.05時間)
- 消費電力1200Wのドライヤーを使用した場合:約50分 (計算式:1056Wh ÷ 1200W ≒ 0.88時間 = 約53分)
約50分から約1時間の使用時間。これくらいの使用できれば我が家の使用用途的には十分かなと感じました。
定番の人気ドライヤーの消費電力と使用可能時間を表にまとめるとこんな感じになりました。
| ドライヤー名 | 消費電力 | 使用可能時間(目安) |
|---|---|---|
| パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0J | 約1200W | 約45〜50分 |
| ダイソン Supersonic Ionic HD08 | 約1200W〜1400W | 約40〜45分 |
| テスコム マイナスイオン TID430 | 約1200W | 約45〜50分 |
※これらはあくまで目安の時間です。ドライヤーの消費電力や使用状況(温風・冷風の切り替え、風量調整など)、ポータブル電源のバッテリー状態や環境温度によって実際の使用時間は変動します。
ドライヤーが使えるポータブル電源が欲しかった理由
1. 高出力な家電に対応できるポータブル電源であること
身の回りの電化製品で、いざという時に必要で電気量が大きいものはなんだろう?と考えた時にドライヤーが浮かびました。実家でドライヤーをつかった時にブレーカーが落ちることがたびたびあったのでその印象かもしれません。ドライヤーが使えれるポータブル電源を選んでおけばだいたいどんな家電にも対応できるだろうという安心感がありました。(根拠なく完全にイメージ先行で選んでしまいました。)
2. アウトドアでも活躍できるポータブル電源であること
我が家の外遊びの定番は海やプール。いままで海やプールのあとに髪を乾かしたい!ドライヤーが使えればいいのに!と思ったことが何度かありました。どうせポータブル電源を買うのであればこんな時にも活用できたらいいのに!とまず思いました。ドライヤーの電気出力がまかなえればバーベキューやキャンプなど遊びで使うシーンでも十分活躍してくれるはず!と考えて決めました。
ドライヤーが使えるポータブル電源の条件とは?
Anker SOLIX C1000は、定格出力1500Wに対応しているため、一般的な家庭用ドライヤー(1200W前後)を問題なく使用可能。高出力なポータブル電源なので「家庭の延長」を防災・アウトドア、車中泊・キャンプでも実現できます。
1. 定格出力の確認
ドライヤーを使用するには、ポータブル電源の「定格出力」が重要です。一般的なドライヤーは1000W〜1500W程度の出力を必要とします。そのため、ポータブル電源の定格出力もこれに対応するものを選ぶ必要があります。目安として、1500W以上の定格出力があるものを選ぶと安心です。
2. バッテリー容量の確認
ドライヤーは消費電力が高いため、バッテリー容量も重要です。目安として、1回の使用で500Wh程度の消費が見込まれるため、1500Wh以上のバッテリー容量があると複数回の使用が可能です。もちろん、他のデバイスも同時に使用したい場合には、さらに大容量が望まれます。
3. AC出力ポートの有無
多くのポータブル電源にはUSBポートやDCポートが備わっていますが、ドライヤーを使用するためにはAC出力(コンセントの形状)が必要です。特に日本国内の電圧に対応したAC出力があるかを確認しましょう。
非常時に備えてポータブル電源を用意しよう
ドライヤーが使えるポータブル電源は、防災やアウトドア、非常時に欠かせない便利なアイテムです。選ぶ際には、定格出力やバッテリー容量、AC出力の有無をしっかり確認しましょう。
また、ソーラーパネルをポータブル電源に追加することで、停電や災害時、そしてアウトドアでの長期滞在時にも頼れる電源環境を確保できます。
いざという時にも電力供給を確保できているととても安心です。この記事で紹介したモデルを参考に、ぜひ快適なアウトドアライフや災害対策に備えてください。

